機械費用削減のための具体策:準主力機を活かすための効果的な調整方法
年々粗利対機械代の比率はアップする傾向にありますが、今年に占める粗利対機械代比率の増加傾向は経営の危機に直面するレベルまで到達している様子があります。一時期は25%程度だったのが一般的でしたが、今年における業界平均は30%を超えているのではないでしょうか?
機械費用を下げつつも高稼働をキープできる営業形態づくりに挑戦しないと、「ホールは機械代に潰される」のはまちがいありません。機械費用の高騰傾向がある中、エヴァシリーズや京楽機種の長期寿命傾向が出てきたのは注目すべき傾向の一つ。
それらの機種は、準主力機という括りで運用をしているホール様も多いでしょうが、それらの準主力機が半年程度の寿命から一年以上に延びてきた傾向は機械代削減のためにもしっかり活かして行きたいところです。
今回のご提案は、そんな傾向を踏まえた準主力機における調整方法のご提案です。準主力機を活かすべく効果的な調整ラインを模索されているホール様にお役に立てれば幸いです。
(1)モード別客滞率ならぬスタート別客滞率を集計し有効スタートを把握する
別表①はとあるホール様で集計させて頂いたスタート回数毎の客滞率分布です。釘チェックシートにおける各台スタート実績から客滞率を集計したものになります。
仕事人を40台導入していたホールが一ヶ月運用したなら1,200サンプル(40台×30日)のデータがある形になるのですが、要はモード別客滞率と同じ定義のデータとご理解下さい。
当然ながら、各ホール様によって傾向は違うでしょうが、集計させていただいたホール様における必殺仕事人のスタート回数は、5.8→5.9回において客滞率に大きな変化がある傾向があります。
ちなみにスーパー海物語IN沖縄においても同様の集計をしましたが、6.1→6.2回と6.7→6.8回のスタートに客滞率差がある傾向が出ています。
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