大手チェーンが「差別化」を模索する注目エリア~神奈川県相模原エリア
県外大手チェーン店の激突
「東京環状」としての機能する国道16号線は、西は千葉市を基点として、埼玉県春日部、神奈川県相模原市を経由し、最終的には横須賀まで続く、一大環状道路である。
産業道路としての顔以外にも、ロードサイドにはパチンコ店・物販・飲食の大手チェーン店が立ち並ぶ一大商業地を形成する。
お盆真っ只中の8月13日月曜日の昼間、国道16号線を主要幹線道に持つ「神奈川県相模原エリア」を訪れた。
そこは、マルハンが2店舗出店するなど、県外の有力チェーン店が凌ぎを削る激戦区であり、一方で、大手チェーン店による「低玉貸し営業」も展開されているエリアである。
50%近くまで比率を上げた「マルハン橋本台店」・「ピーアーク相模原店」の低玉貸しコーナーエリアに2店舗展開するマルハン。その中の橋本台店において、いよいよ1円パチンコの展開が始まった。
相模原店が無風の後背地マーケットを総取りして、960台の規模で圧倒的な稼働率を誇る“ドル箱店舗”である事に対し、橋本台店の規模は572台と周辺競合店と規模での優位性は低く、一時期話題となった“複合施設”という要素意外、近年話題を欠く店舗となっていた。
その橋本台店が、パチンコ総台数396台の約45%となる176台で、1円貸し・120玉交換のパチンコを実施。スーパー海物語in沖縄SADを中心に80%強の稼動を誇る。
一方、大胆に圧縮された4円コーナーは、スーパー海物語in沖縄・必殺仕事人といった定番機と、仮面ライダー・幸田来未の話題の新台に特化した機種構成で勝負し、こちらの稼動も80%となる。
一方、マルハン橋本台店より早く、低玉貸しコーナーを実施している「ピーアーク相模原店」では、設置台数の50%を1円貸し・132玉交換のパチンコと、10円貸し・14枚交換のスロットを実施。
マルハンが甘デジ系を中心に機械構成を組んでいるのに対し、パチンコは全てバラエティー(スロットもほぼバラエティー)であり、尼デジ・セブン機問わずの機械構成で80%以上の稼動を誇る。
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