将来予測の重要性
1.マルハンのカジノ出資
今月初旬に衝撃的なニュースが飛び込んできました。あのマルハンがマカオでカジノに参入するとのこと。これが実現すれば、日本企業初のカジノへの資金投資企業になります。
思い起こせば2004年。
日本でも自民党からゲーミング基本構想を発表しカジノ法案が提出されると騒いでいたと思います。
一部の地方自治体では、カジノの経済効果と税収を狙うために、カジノの許可権限を持つ構造改革特区を目指す動きが現在もありますが、カジノ法案可決のためには国会による法改正を必要とします。
最も入札に有利なポジションに立てるのは実績がある企業だと思います。
今回のマルハンのカジノ投資は、おそらく将来を見通しての投資では無いでしょうか?
2.将来的な時流からの予測
そこで、今回は時流ビジネスモデルである1円貸しについてご提言させて頂きたいと思います。
私のお付き合い先でも、1円貸しの部分導入を始めたホールは多く、抜群の結果【「4円パチンコ圧縮効果」、「総客数増加」、「機械代経費の圧縮化」】に繋がったとお喜びのお声を頂いています。
驚くべきことに1円貸し激戦区商圏の北海道では、約700ホール様のうち、既に約120ホール様以上が1円貸しの導入を行っています。
計算すると、6店舗に1店舗が低玉貸しを導入しています。また、とある地域では超大手ホールが積極的に導入を行ったため、1円の遊技客数比率が約17%程にも成っている商圏も存在しています。
3.パチンコの顧客ニーズとは?
何故、低玉貸しの導入した店舗が増えたのかを推測してみたいと思います。
先日、このような事がありました。とあるご支援先に向かう途中、タクシー内で気紛れに運転手さんに「最近、パチンコをしましたか?」とお聞きしました。そこで興味深い反応が返ってきました。
「昔は良くパチンコ屋に行っていたのですが最近は打たなくなりました。この辺は田舎で遊ぶ所が全く無いからパチンコでもしたいのですが、私の給料ではパチンコを遊ぶ余裕なんて無いのですよね。」と。
この運転手さんがおっしゃった様に、この10年間で業界の市場構造は大きな歪みが生じています。
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