倖田クミ・仕事人・花の慶次を活かすイベント実施法
先日、新宿のグリンピース5(歌舞伎町。靖国通り沿い)が始めた名機ゲーセンを視察させて頂く機会がありました。
グリンピース5では、2号機のアニマルやザンガス、プラネットを始めとした旧機種や4号機の名機(クランキーコンドルやミリオンゴット等)を揃えた8号営業業態を最上階の5階に展開。筆者が視察した休日の夕方では約50%の稼働率で、比較的健闘しているかな?と感じた次第です。
ちなみにそのグリンピースはB1階(10円パチスロ)~4階までは7号営業のパチスロ専門店を展開中。もっとも稼働率が高かったのは5Fの名機ゲーセンで、8号営業の収益性を踏まえればダントツの高収益業態と推察されます。
ただ、壊れた際の部品の交換や新台入れ替え(新台といっても過去の名機になりますからね・・・)に苦戦しそうですが、一見の価値アリ&地方都市でも実施検討の余地があるのかな?と思います。
新宿のような大商圏だから成立するとも見られますが、人口50万人以上の地方都市(総ての都道府県で当て嵌まりませんが県庁所在地クラス)においても実施検討の価値はあると思います。
さて、今回の御提案は、ギャンブル性の高いセブン機(1/300~1/400)を活かすイベント実施の方法についてです。また、京楽特有のゲーム性を踏まえた調整方法も併せて御提案させて頂ければと思います。
1.T1Yを削ってスタートを上げる調整を見直し、T1Yを戻して5回前半のスタートにしたAホール
33玉交換のAホールでは、高スタートを実現すべくT1Yを削ってSアップの調整を実施。特に甘めのスペックとなる京楽機においては、T1Yを50~100個程度削り6回/分前後の高スタートを実現していました。しかしながら、それに疑問を感じたAホールでは、冬のソナタの調整方法を変更。
発売して半年以上が経過した冬のソナタで5.5回/分を切るSに実施しながらT1Yを戻す調整に変更し、変更後はなんと稼働アップに成功です。京楽のようなリーチアクションが凝っている機種に関しては5回/分に迫る低スタートでの調整も耐えうることと、特に等価交換ではT1Yを削るホールが多いなかでT1Yを戻す調整が功を奏することが(いくらかですが)立証できた事例といえます。
ちなみにですが、先日お伺いしたBホール様でも、低玉貸し営業で、最小で4回前半のS回数を実施していました(平均でも4回台。低玉貸し営業で玉粗利15銭以上を確保)。これらの事例からも、スタート6回至上主義の認識を改めて変更する必要性を感じている次第です。
特に最近のセブン機は予告演出やリーチアクションを重ねる演出が主流。演出が総じて長くなっているだけに、「機種特性に合った調整方法」を検討すべきと思います。
戦略なしに低スタートを実施するのは機種寿命を痛めつける結果になるので避けるべきでしょうが、特に京楽機や倖田クミのように予告演出やリーチアクションの発展形が凝っている機種はスタート6回という概念を捨てて調整方法を考えるべきです。
2.6回の概念を捨てた低スタート実現をイベント実施に活かす
また、33玉交換にも関わらず5回前半の低スタートを実現しているAホールでは、週に一回のイベント時に目一杯釘を開ける調整を実施しています。結果は上々で、必殺仕事人は稼働・台粗利ともにホール平均よりも上回る実績(仕事人の設置比率は約10%強)となっています。
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