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スロット低コイン貸導入の検討方法

船井総研パチンコホールコンサルタントの野尻 純平です。


今回はスロット低コイン貸の具体的な導入検討手法に関してお話したいと思います。


まず現状のスロット営業のおさらいをしてみると、9月末の4.7号機の完全撤去により、稼働、台粗ともに相当ダウンを強いられたホール様がほとんどだと思います。


前回の記事でも書かせていただきましたが、オール5号機になり、市場におけるスロットの設置台数は相当台数過多に陥っています。(おそらくピーク時の半分程度の台数が今のスロット台数の適正ではないでしょうか)そこでスロット営業の大枠での対策の優先順位として、
 

①パチンコ増台でスロット減台(コストをかけずにパチンコ島に出来る場合)
②低コイン貸の部分導入による20円スロットの圧縮
③純粋にスロット設置台数の減台
④オール低コイン貸への業態変更

ということでお話をさせていただきました。


前回の内容を踏まえ、「では低コイン貸しの導入に関してどのようにシミュレーションを組んでいけばよいのか」について説明します。



10円スロット・8円スロット・5円スロット、どの貸コイン金額についても大きくシミュレーションは変化しませんので、今回はひとまとめにして進めさせていただきます。


まずシミュレーションを作る際の大まかな流れですが、

①エリア内の遊技人口を算出
②低コイン貸しの客数比率(20円貸客数に対する)を設定
③自店における設置可能台数を算出
となります。


まず①の「エリア内の遊技人口の算出」ですが、これは競合店の客数・自店の客数より商圏内のスロットの総客数を算出することです。なぜエリア内の総客数が大事かというと、低コイン貸しユーザーのほとんどが現状のスロットユーザーだからです。


次に②の「低コイン貸しの客数比率の設定」ですが、これは私のご支援先や低コイン貸の導入エリアの状況から算出すると7~10%程度となります。


最後に③の「自店の設置可能台数の算出」ですが、①②より算出されたエリア内の低コイン貸客数に対して自店が目標とする稼働をクリアするためには何台まで設置出来るかを算出します。

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