パチンコ店の新規事業参入に関して
ここ数年、様々なパチンコ企業が新規事業への参入を行っています。ゲームセンター、カラオケ、ネットカフェ、飲食など、業種は様々ですが、やはり同じアミューズメント業への参入が多いようです。
その中でも成功するところと失敗するところがあります。その要因の一番は「投資の考え方、経費の考え方が違う」という点です。
1つは「投資のかけすぎ」です。
パチンコ企業がその他の業種への参入する場合、「イメージのいい店を作ろう」という思いが強すぎて、デザインに凝った店舗を作ります。
パチンコ店での店舗の建築費・内装費(機械設備を除く)は坪当たり80~100万円位、またそれ以上かけていたりします。
これと同じようなゲームセンターやカラオケを作ってしまうと当時回収は非常に難しくなります。せいぜい、かけても坪当たり40~50万円が限度です。
また、デザインに凝りすぎた結果、外から見て「何の店か分からない」ようになってしまっているケースも多々、見受けられます。
パチンコホールの場合はチラシ販促で店舗の存在を認知させていくことができますが、その他のアミューズメントの場合、チラシはあまり効きません。
そのため、ロードサイド店の場合は通りから「何の店か分かる」ことが必須となります。
もう1つの「人件費のかけ方」です。パチンコと比較して売上規模・利益規模が小さい商売がほとんどですのでパチンコホール並みの1人当たりの給与や時給にしてしまうと総人件費の枠は売上から見て限られてしまうので少ない人員数になってしまいます。
その結果、十分な接客サービスができなくなってしまっているケースが多々、見受けられます。
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