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話題機の有効活用

船井総研パチンコホールコンサルタントの仲底 貴光です。


来年も、エヴァンゲリオン、冬ソナ2等の話題機の販売が予定されます。これまで話題機の導入により、稼動アップを図り、入替コースの圧縮を図れたホールも多かったと思います。


ただ最近はホールによって、話題機の中には期待を超える動きをしていない機種もでてきたように思います。

 
以前ですと、テレビCMの効果により、エリアの遊技客が膨れ上がっていましたが、最近の話題機では店内移動がメインになっているケースもあります。


このような状況の中で、話題機の導入にもそのお店の稼動レベルに応じた力相応の導入計画が必要になってきます。
 





話題機の導入は大きく二つのメリットがあります。


一は話題機のテレビCM等の効果で新規、潜在的遊技客、そして他店遊技客が来店し、総客数が増えることです。


そして二つ目に他の新台と比較して比較的長期的な活用ができる台が多いということです。


逆に言い換えれば、話題機を導入しても、自店の客数が増えず、その機械寿命が短ければ、そのメリットを得ることはできません。


この2点を考慮に入れて、話題機の導入の可否、そして導入台数を決定していく必要があります。店舗の規模、稼動レベル、財務状況、チェーン店の有無等によって導入計画は異なってきますので、自店に適した機械戦略を取る必要があります。


今年出た話題機と言えば、2月に『エヴァンゲリオン』、4月に『必殺仕事人』、7月の『仮面ライダー』、『倖田』、11月に『アクエリオン』、そして12月の『ヤマト』などがあります。


ほとんどの機械が稼動・粗利ともホールに対する貢献度は高かったように思います。しかし話題機がホールに貢献しているホールもあれば、そうでないホールもあります。


その大きな違いが何かというと、やはり、①導入時期、②導入時の台数、③減台のタイミングということになるのではないかと思います。

話題機のメリットとしては、比較的に長期的に活用できるので、一時的に機械代負担が増しますが、長期的にみれば、入替コースの圧縮が可能となります。


ただトップ導入のために、適正台数以上の台数を導入した場合、その後の減台を考えなければなりません。そこで中古市場での売買や、チェーン店移動といったような対策を採る必要があります。


また導入して時間が経過すると、自然と稼動は減少していきます。平均稼動を下回る前に適正台数に減台し、稼動を維持しながら、長期的に活用していくことが必要になります。


これまでホールの“看板”かつ“ものさし”の機種であった海シリーズの遊技人口が減少してきています。


ホールサイドとしても、以前のように30%以上の海の構成比を維持するのが難しいホールもあると思います。

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