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2008年のパチスロ営業機種構成

船井総研パチンコホールコンサルタントの奥野 倫充です。 okuno.PNG

先週の週末号にも書きましたが、冒頭は2008年における“一年の計”につながる御提案からさせていただければと思います。


あくまでも“一年の計”ですので、すぐに実践&効果を期待するのではなく、「一年かけて課題をどうクリアするか?」を考えていただきたい内容です。


2007年10月以降、4号機から5号機への移行による客数動向は落ち着いた感があります。


10月以降におけるパチンコ:パチスロ客数比率は7:3が一つの目安。客数データ以外に、各種市場データを確認しても、パチンコ7:パチスロ3が一つの目安になるように思います。


また、投資効率もパチンコ>パチスロとなっている傾向も加速しています。ここで考えていただきたいのは、全店のパチンコ:パチスロ設置台数です。



現在、パチスロ設置比率30%が目安で35%を超えている企業は、次第に問題が顕在化する可能性があります。


投資効率の高まる傾向があるパチンコで稼ぎきれない悪循環パターンとなっているためです。緩やかにですが、稼げる好循環企業との格差は開く可能性が高く、2009年以降の業績に大きく連動してくるでしょう。


市場動向は安定化しましたが、問題は営業戦略が安定化した市場に対応できているかどうか?です。まだまだ4号機市場に対応した営業戦略の延長となっている企業様は是非「どうクリアするか?」を早急にご検討頂ければと思います。

また、今回の御提案は、2008年度のパチスロ機種構成の目安についてです。昨年から御提案していたのですが、質問が多かったこともあり、強調させて頂ければと思います。

1.ART機とジャグラーの客数比率アップに注目する


下記の別表①は、2007年12月末から2008年1月におけるパチスロのタイプ別客数比率です。4号機撤去直後のデータと比較して明らかに変わったのは、ART機とジャグラーの客数比率。ART機・ジャグラーともに30~35%の客数比率にアップしています。


ちなみに、この両機種は、5号機で唯一機械代の回収ができる部門という点にも注目頂ければと思います(エヴァやルパンといった一部の例外を除く)。


パチスロ部門における投資効率の良い両部門(ART機・ジャグラー)の設置比率を高めることこそ、パチスロにおける利益黒字化につながる機種構成といっても過言ではないでしょう。


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