販促規制後に顕在化した販促戦略変更の必要性について
昨年は、各地域で販促規制が強化された傾向が強かった年でした。チラシ内容の表現規制はもちろんのこと、チラシ回数やサイズの制限に至るまで規制が入った地域も多くありました。
TVCMやメール内容に至るまで規制が入り、図らずも販促戦略は大幅な見直しをかけるべき環境になったと感じます。
特に市場動向を見ていて強く感じるのは、TVCMや多頻度チラシの販促戦略を取っていた企業様(特に大手チェーンに多い)が次第に客数ダウンとなっている傾向です。総ての企業がそうではありませんが、規制のおかげで販促費が大幅圧縮となった企業様は、総じて客数ダウンの副作用も出ている傾向もあるように感じます。
アナログな分析で恐縮ですが、市場動向と販促規制を比較してみて、「販促効果というのは短期的な効果もあるが、長期的な効果もある。長期的な効果ダウンがボディブローのように利いて来るのは2008年以降」と感じる次第です。
今回のご提案は、そんな販促規制で顕在化した販促戦略の見直しについてのご提案です。規制による販促費ダウンで客数ダウンとなったと仮説づけたとしても、また単純に販促費を戻すのは上手くありませんね。2008年は効果的な販促手法を見直す元年とも考えながら、今回のご提案が参考になれば幸いに思います。
1.ヤング層向けの有効媒体は?
弊社クライアント様に限らずですが、お店のブログを立ち上げる企業様が増えてきました。ブログを上手く活用している企業様では、一日に数百人のアクセスとなっているブログを数ヶ月で構築し、ブログでのイベント情報発信で集客に成功している企業様もあります。
自分の知る限りで最も成功しているのは、一日8,000件を超えるアクセスになっているスロット専門店様のブログです。そのスロット専門店では、ブログ以外の販促はまったく行なってないそうですが、5号機になっても売上が微増しているという業績と聞いています。
ブログは、お客様にわざわざアクセスしてもらうのがメールと異なる点です。ある意味、暴力的に送りつけるメールに限界を感じている企業様も多いでしょうが、似て非なる手法となるブログ有効活用による集客成功例は多く、特にブログによる集客成功はお店にとってありがたいファン層を効果的に集客できる結果をもたらす場合が多くあります。
ブログという媒体を活用しての集客策は、(費用はかかりませんが)とても手間と時間がかかるため、なかなか着手が億劫になりがちですが、「ヤング層を集客するための有効媒体は?」と発想すると、実は有効媒体がなく、ブログが最も有効媒体になるように感じます。
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