新吉宗・新北斗に学ぶ5号機時代の着地点とは?
本日は“わずかな光明”が見えてきたスロット市場についてお伝えいたします。
2月に『新吉宗』・『サラリーマン金太郎』、3月に『新北斗の拳』と4号機時代の“定番タイトル機”のリリースが続きましたが、どの機種も堅調な稼働で推移しているようですね。
船井では以前にも様々なプレーヤー調査分析からスロットプレーヤー遊技嗜好性の変化をお伝えしてきましたが、その中で特に注目していたのは、新吉宗プレーヤー分析から考察された・定番タイトル機の新機種が出れば、当然気になるし打って見たいと思う。・過去、爆裂機だったからといって「5号機になって爆発しなくなった」ことは仕方ないと思う。
というプレーヤーの“気持ち”が新北斗が登場した後も継続するか、否かという点でした。
新吉宗以降に登場した“定番タイトル”に対する反応はどうだったのでしょうか?
■“定番タイトル機”にはパチンコに流れた旧4号機ユーザーが回帰!?
ホールでの顧客動向を見ると、やはり“定番タイトル機”には旧4号機プレーヤーの回帰現象が見られるようです。
旧4号機プレーヤーの一部は現在パチンコ(特に話題機)に移行していますが、彼らが『吉宗』『北斗』などの“ビックネームに魅かれ”上記のような“嗜好性変化”を伴いながら再びスロットに戻りつつあるという点は市場にとって非常に明るい材料だと思います。
船井の分析結果では、彼ら(旧4号機プレーヤー)の中には、ART系スロットの「複雑さ」についていけずにパチンコに移行した人達が相当数いたのですが、本来はこのような「ギャンブル好き層」(複雑な遊技性よりも勝ち負けを重要視して遊技する層)はホール経営にとって重要な客層で、この客層が「戦国無双」・「2027」等の“遊技性・娯楽性を売りにした5号機時代の新興勢力”にはあまり興味関心を持たなかったこともスロット市場の“苦戦要因”になっていたと考えています。
しかし、新吉宗・新北斗のような“定番タイトル機”の登場によって旧4号機プレーヤーの一部が再びスロットを遊技する“気持ち”になり、そして“定番機の遊技性変化”を目の当たりにする中で、自然と“5号機の遊び方”を受け入れ、継続的に遊技しているという点が冒頭に述べました定番タイトル機(新吉宗・新北斗)の稼動好調に繋がっていると考察しています。
今後も『黄門ちゃま』『モグモグ』『夢夢』とリバイバル機のリリースは続いていきますが、これらの客層の取り込みという意味でもこれらの4号機リバイバル系の機種はこれからも注目するべきでしょう。
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