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これからの広告宣伝費用の投じ方

船井総研パチンコホールコンサルタントの奥野 倫充です。


チラシの表現規制が厳しくなってから殊更“チラシの費用対効果”に疑問を感じている次第ですが、今回のご提案はその“広告宣伝”に関するご提案です。


1.全広告費に占める折込の割合はたった9.3%

2008年2月20日に電通から発表された「2007年日本の広告宣伝費」によると、日本の広告宣伝費総額は約7兆円になりますが、そのうち「折込」の費用は約4,500億円。


この費用は販売所の折込費用のみで、印刷代やデザイン制作費は含まれてない費用になります。


それらの費用を加味するともう少し多くなりますが、約7兆円(広告費総額)に占める4,500億円(折込代)は約9.3%。広告費の大部分をチラシに投じる傾向があるパチンコ業界とは大きくかけ離れた傾向と思います。


地域密着の店舗展開を目指すパチンコ業界では折込の比率は高まるのでしょうが、このデータを見ると「チラシ一辺倒の販促ではなく、販促の幅を広げて考える必要性がある」と感じる次第です。


2.ここ3年で伸びている媒体は?

また、ここ3年で大きく伸びている媒体はインターネット広告費及びフリーペーパー・フリーマガジンの2媒体。

特にインターネット広告費は早晩1兆円に達するとの予測(2007年は約6,000億円)もあり、大きく伸びる媒体として見込まれます。


ホール業界でもブログの活用などが注目されつつありますが、他業種の事例を見るところまだまだ有効活用方法はありそうです。


こちらのご提案については研究がまとまり次第発表させて頂きますね。




また、屋外広告や交通広告に関する費用総額も折込やDMに匹敵するレベルと思います。販促≒チラシ、DMと捉えがちですが、まだまだ多岐に渡って研究をすべきなのでしょうね。詳しくは電通様出典の媒体別広告費をご覧下さい。ご参考になれば幸いです。


業種との相性もありますが、3年間で伸びているインターネット広告費及びフリーペーパー・フリーマガジンは研究の余地がおおいにあると感じます。有効活用を見出せば次世代の販促戦略を制することになるのかもしれませんね。

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