入替自粛期間の中間総括 〈パチンコ編〉
今日の私の担当は表題のごとく6月1日~6月21日までの20日間、つまり自粛期間の半分を折り返した時点での総括です。
1.「必殺仕事人サクラバージョン」の大健闘が意味するもの
5月18日から納品が始まった「必殺サクラ Ver.」ですが、約47,000発稼働で日粗7,000円は確保できているようです。
5月に発売されたパチンコ機としては、①「必殺サクラ Ver.」、②「銀河鉄道999」、③「パトラッシュRED 」、④「サムライチャンプール(ミドル)」の4機種ぐらいだったことと、6月頭のぎりぎりで⑤「コブラ2」、⑥「ばら色の未来」の2機種の、計6機種であったことを考えると、約45,000台売った「必殺サクラ」が際立った人気トップ台であることも頷けないことはありません。
しかし、これは単なる表面的な分析にすぎないでしょう。第2段階の分析としては、別途『FAX新聞データMAX』で遊技台アナライザーの青山真砂樹がインターネットによるアンケート分析をしているように、「必殺サクラ」を打ってみたい人が、他機種に5馬身位差をつけて60%にものぼっていること、そのくせ、30万台超を販売した昨年と比して、“僅か”45,000台に過ぎなかったことから“供給不足”のキライがあったことが分析できると思います。
このことは換言すると、「必殺サクラ」の導入に成功した店は、もともと「必殺Ⅲ」の稼働が25,000発超の良い稼働をしていたと思われますので、そうでない15,000発前後の店の「必殺Ⅲ」のお客様まで引っ張ってしまったのじゃないかと見ることができる訳です。
そして第3段階の分析としては、「必殺サクラ」自体の魅力度の分析も加えてみないといけないのじゃないでしょうか。
つまりマーケッティング用語でいうところの<大ヒット作のマイナーチェンジ(ないし)大ヒット作の続編は当たる!!〉という定理です。映画でいうと、『インディ・ジョーンズ』の4作目である「クリスタル・スカルの王国」が米国で大ヒットしてるのが良い例であろう。第1作の「インディ・ジョーンズ」が27年前、第2作が24年前、第3作が19年前、そして今回の第4作の成功である。日本では、『男はつらいよ』シリーズも同様の伝であろう。
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