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「負けが混んだ時の行動心理」マーケティング(2)

船井総研パチンコホールコンサルタントの奥野 倫充です。

 先日の番頭塾でもご提案させて頂きましたが、今秋最大のテーマは「MAXタイプで負けが混んだお客様をいかに拾うことができるか?」と思われます。


CR北斗の拳が約10万台以上市場され、一気にMAXタイプの設置比率が高まるからです。


プレイヤー心理も包括すると、一時的な売上アップや粗利確保には歓喜してはいられない状況で、「負けが混んだお客様が増える⇒そのお客様を多く作らない、そのお客様を拾う機種構成を考える」ことを踏まえるとMAXタイプの設置台数も慎重に吟味する必要があるかと思います。
 

1.MAXタイプの設置比率について 

 今、市場に約30万台の設置台数があるといわれるMAXタイプにおける今後の機種構成は、その多くを残されたままに北斗の拳導入をされるホールが多いようです。


ちなみにMAXタイプの客数比率は全体の約15%程度で、北斗の拳が導入されたとしても20%を超える客数比率が安定することは難しいと思われます。多く見積もっても客数比率20%で、しかも、その客数も地域一番店クラスに集中すると見るべき。


なぜなら、複数の地域でMAXタイプ顧客は地域一番店に集中・寡占化(MAXタイプ客数だけは31~42%のシェアを獲得している地域一番店が多い)されている状況が確認されているからです。ギャンブル性の高い機種ですから、最も信用度の高いお店で遊技する傾向が強いと分析されます。

 それらの状況予測をかんがみて考えるべきは、MAXタイプの設置比率です。


①MAXタイプの設置比率は、地域一番店クラスでも設置比率20%を目安に。地域二番店以下は15%以下を目安とする。「お客様を殺す(負けが混んだお客様をパチンコマーケットから退場させる)」ことを避けることに最大限気を遣う


②特にMAXタイプの玉粗利が20銭以上を獲得できていないホールは、単純な稼働の膨張でMAXタイプの稼働が保てていると判断すべき。台数過多を念頭に機種構成を練り直す

という判断が求められます。


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