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西尾敏レポート 07年5月号PDF版でお読みいただけます。
自店の現在の総稼働数から計算上の地域一番店になる台数を算出します。
Aホールの総稼働数は、200台×2万発=400万発です。
これを4.2万発で割りますと、400万÷4.2万≒95台になります。
地域一番店の下限ラインである3.6万発であれば、400万÷3.6万≒111台です。
実際には、100台まで圧縮したからといって4万発稼働にはなりませんが、Aホールの場合、2~3BOXであれば4円貸玉で地域一番店が見える台数ということになります。
この台数を基に、低貸玉の台数を決めていきます。
4円貸玉が2BOXであれば低貸玉3BOX、4円貸玉を3BOXにするなら低貸玉2BOXです。
低貸玉を1BOXから慎重にいきたいと考えられるのは当然のことと思いますが、ここでもう一つの重要な注意点があります。
4円貸玉の稼働と低貸玉の稼働はできるだけ低貸玉より4円貸玉の方が上回っている状態にすることが重要です。
4円貸玉のout ≧ 低貸玉のout
低貸玉の稼働が4円貸玉より大幅に上回った状態であると、ホールの第一印象が低貸玉になり、勝負客が他店へ流れる可能性がでてきます。
勝負客は読んで字のごとく、勝ったり負けたりしてくれる遊技客ですので多くのお金を使ってくれますし、「出る店」と評判になれば遠くからでも来店してくれます。
商圏範囲は広く保ちながら、近隣の遊技客を増やす、虫がいい考えですが、これをするのが繁盛店であり、地域一番店なのです。
その為には、この勝負客を掴んでおくことが重要です。4円貸玉の客付きより低貸玉の客付きの方が良ければ、4円貸玉より低貸玉を出していると思われてしまい、そうなれば、4円貸玉の稼働が上げにくくなります。
4円貸玉でなく低貸玉だけでいいというのであれば話は別ですが、うまくバランスを取りながら営業していく方が利益を上げ易いと思います。
低貸玉を増やせない理由の一つにこの利益があります。
売上が上がらないのであれば利益確保は難しいと思ってしまいがちですが、実はソレ!まちがいです!!
まず粗利から考えてみましょう。適正粗利は次の3つから考えなければいけません。
①売上に対する粗利率
②稼働に対する玉粗利
③時間に対する粗利額
①は、今までの売上が上がれば粗利確保はし易く、下がればしにくいという標準的な考え方です。これから重要になるのは、②、③の考え方です。低貸玉の場合は②が特に大切で、稼働に対してどのくらいの玉粗利が適正かを見極めることが重要です。
答えは10銭。実はこの10銭営業とは、昔のオール10やハネ物時代の営業と同じ考えなのです。
私の支援経験からいいますと、オール10でout40,000発、粗利4,000円というのは現実にあります。ハネ物out30,000発、粗利3,000円は普通にあります。
玉単価30銭や60銭にも関わらずです。低貸玉であれば、機械寿命も今までの3倍以上もちます。4円貸玉で1カ月しかもたなかった機械でも、驚くべき高稼働で現在に至っている例は数えきれないぐらい存在します。
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また、6月5日(火)東京、8日(金)大阪で開催予定の「Re-HALLセミナー」では、 パチンコ・スロット低貸玉営業のレートやオープン時の営業計画などを中心に、これからの営業の一手を西尾敏がお伝え致します。
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【お問合せ】0120-964-000 担当:ツジノウチ、オオタ
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